完成ー。

なぁ、探偵さん。おれの話を聞いてくれないか。

おれの話ってのは、家族の話さ。

相棒(バディ)でもない、お友達(ディアフレンド)でもない。ましてや、口やかまし屋(DAK)のことでもない。

おれの、家族の話さ。

おれのパパは大企業(メガ・コーポ)のさらりまんで、ママは雨の日にホット・ミルクをつくってくれるような、優しい人だった。

妹は物静かで、いつも本ばかり読んでいたな。

ごめんな、普通の話で。でも、誰も信じてくれねぇんだ。

だから、探偵さん。あんたの所に来た。

信じてほしかったわけじゃない。ただ、聞いてほしかったんだ。

トーキョーN◎VA
The Detnation

『グッバイ・グッドファミリー』

これから、家族の話をしよう。




フェイト:私立探偵 コネ:アキト


「なぁ、探偵さん。おれの話を聞いてくれないか」
過去。馴染みのバーで、そう声を掛けたのは、人懐こそうな青年。
名前も言わなかった。だから、こちらも聞かなかった。
ありふれた家族の話。ニューロエイジに聞くにはすこしばかりウェットすぎるお話。
現在。事務所のDAKが告げる。その青年が、ロシアで死んだという。



カタナ:ツヴィトークの一輪 コネ:“パドゥープ”サーシャ


君はツヴィトークの一輪。組織(バーブチカ)のためなら誰でも殺す殺戮の華だ。
バーブチカの幹部、ボルゴから言い渡された命令は、『エグゼク』を殺すこと。
『エグゼク』の縄張りを奪い、バーブチカのN◎VA進出の足掛かりにするという。


クグツ:SSSの警官 コネ:須藤春刀


君はSSSの警官だ。千早重工(おやいぬ)から異動してきたという須藤春人から
の指示は、『エグゼク』の身辺警護。SSSの警護区域とはいえ、面倒なことになったものだ。
とはいえ『エグゼク』はお得意様だ。給料分くらいは、働かなくては。



エグゼク:音羽代貸 コネ:音羽南美子


「アンタんとこ、露助に狙われてるよ」
そう忠告したのは、“姐さん”音羽南美子。だが、善意からの忠告ではないことを、
君は嫌というほど知っている。何故なら、弱みを見せれば骨までしゃぶるのが、
極道の作法だからだ。





※ 意識的無意識的に避けていた家族ネタですよ、と
※ PC1はフェイトなんだ。フェイトなんですよ。ヒロインとかモチべとかねぇけど。
※ フェイトのモチベーションが誘導が〜とか宣う方はご遠慮下さい。
※ アクトの真実は与えられるものじゃあ、ねぇからな。
※ カタナのハンドルはこのあたりを参考にするとよろしいかと。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1179222476
http://whatsinaname.blog81.fc2.com/blog-category-20.html
※ エグゼクはゲストっぽい立ち回りになりますねー。

わーってなった。わーって。

永盛綾子さんも参加してるらしい『震災で消えた小さな命展』


http://usa-peace.com/info_13_1.html


ずーっと音沙汰なかったからなぁ。わーってなった。わーって。
凄く優しい絵を描く人なんだよねぇ、この人。


http://www.tranet.org/rabyrinth/brigade/


またバハラグやろうかねぇ。



それはそうと幻実アイソープスがもう最高ですよ。
狼少年の独白も、なきむしぴっぽもいいんだけど、
やっぱりタイガーランペイジだよなぁ。
5分11秒でわかる山月記
虎よ!虎よ!虎よ!
己は己を殺して虎になるのだ……!



わーってなった、わーって。

声出して笑った。

http://rakusyasa.blog41.fc2.com/blog-entry-1786.html
>W・ギブスンが初音ミクに対する理解を深めた。


まとめ。
http://anond.hatelabo.jp/20101120190418
>「現在、我輩は当初におけるミクの商業的コンセプトの中から生じてきた文化的現象について探索中である」


先生、何やってんすかw

んあー。

七姫物語が完結してた。一年も前に。6巻で。


遅筆の作家さんだったからなぁ、でも、
これは7巻が必要なのではないでしょうか。


もう少し、空澄の見ている景色を眺めてみたかった。
遠い遠い、もう決して届かない景色を。


美しい物語でした。お疲れ様です。

モノトーンミュージアムが

素晴らしい。


『これは美しかった世界の物語
破り捨てられた演幕
書き換えられた楽譜
黒と白の旋律』


『人々が御標に従い 生きる世界
世界は神様のもたらす 美しい物語に
満たされていました』



『これが報いだ 世界の裏だ
おまえの信じた景色のはらわた
壊れてしまった歯車時計
さぁ友よ 
狂っているのは 誰だ』




さぁ、シナリオ組むぞー。



むかしむかし、あるところに──


屋根裏に/雪のような白い肌の/少女が


カボチャの馬車で/七人の小人と/三月ウサギを追いかけました。


けれど十二時が過ぎて/王子様は来なくて/鏡の中に頭を突っ込んだまま


ガラスの靴は壊れて/眠るように/死んでしまいました。


モノトーンミュージアム
『ナイトロア』


めでたし、めでたし。




http://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/

十二国記の書き下ろし長編が決定。

まじっすか。

まぁボチボチ、

再開するよ。

久しぶりに師匠とのばなし。



師匠:先月に一度卓を囲むことになってな。
俺:それは羨ましい。
師匠:クライマックスで、飛行するヘリの後方から射出。そのまま上空から狙撃してきた。
俺:完全にPC5の動きじゃないですかw枠は?
師匠:クグツ。俺は暴れたかったわけじゃない。誰かに迷惑をかけるつもりもなかった。ただ、オープニングから静かに煮えていたよ。




師匠:隣のカブトの方が青いことをのたまっていてな、ちょっと。
俺:素直にカブト枠で出たかったって、RLに言いましょうよw
師匠:いや、先方に我侭を言うつもりはなくてな。一応キャストは考えていたんだが。ハンドルは“B・B”
俺:……?
師匠:ヒロインが困っていると、どこからともなく黒いボールが……(笑)
俺:ブラック・ボールか!
師匠:いや、喋らないキャストとして、ボールは演出が多い。怒ったら投げつけてもいいし、ヒロインが寒さに震えていたら、内部のエンジンを回転させて暖めてもいい。
俺:確かにー。でも、10人RLがいたら、9人は却下すると思いますよ。





師匠:実はもう一人考えていてな。
俺:ほう。
師匠:廃棄された遊園地のアトラクションのAIで、現在はエクリプスに搭載されている。
俺:ごめんちょっと意味がわからない。カブト枠ですよね?
師匠:普段は声だけしかしないんだけど、ピンチになると光学迷彩が解けて、『ここは危険だ。早く私に乗りなさい』
俺:なんだそれ滅茶苦茶かっけー!
師匠:うむ。元遊園地のアトラクションというのがポイントでな。廃棄されかけたアトラクションを見て、ウィスパーが言うわけだ。『あなたは、これからどうするの?』『わたしは、これからもこどもたちをまもりたい』当然、中の人はGARPな。
俺:ウィスパーのキャラクターも深まりましたねー。
師匠:あれで、奥行きの深いゲストだからね。






師匠:ゲストといえば、お前の夜叉とブロッカーは酷かったなぁ!あれは格を下げたよ。
俺:あれは申し開きのしようもない。ただ、敵対するゲストとして出すならば、キャストに勝たせなければならない、というのが俺にはありましてね。
師匠:それが間違い。負けなくてもいいゲスト、というものがある。あいつらはその筆頭だよ。白夜はいいことを言ったよ。“格”が違うと。
俺:『キャストとゲストの違いを教えてやろう……格だ!』白夜ひでぇ。
師匠:白夜ひでぇな。確かに数で質は凌駕できる。が、俺はモノファイターが好きでね。いくらキャストと神業に押されていようと、落ちないゲスト。それがゲストの“格”だと思うよ。
俺:んー。なるほど。俺、割と空気に負けちゃうからなぁ。それが出せるのは日本軍のゲストくらいだねぇ。あれは俺にとっての行き止まり。デッドエンド。





俺:そうそう、日本軍といえばちょっと考えたのよ、N◎VA軍外人傭兵部隊“外雷”
師匠:他雷とか、別雷のほうがよくね?
俺:それも考えたんだけど、字面からソトミカズチ、かなぁと。
師匠;……いや、俺なら焔雷から“別けられた”ワケミカズチにするね。
俺:ホノミカズチから分けられただけなら、外人傭兵使う意味なくね?
師匠:(にやり)外の血が混じったから“別けられた”に決まっておろう。
俺:なんでそんなすぐに設定思いつくんだよ!
師匠:神話的にみても正しいし、おれの方が格好いいな!





俺:眠らないトーキーってどうだろう。アーガスつけて、N◎VAを放浪しながら撮影するの。
師匠:いまさん、かな。おれはカブキタタラで天体撮影するかな。『これが3千年前の光……これが2千年前の光……そしてこれが……災厄の光!』
俺:アクトに参加してくださいよw
師匠:できるよー。星占術とかするー。
俺:枠は?
師匠:……マヤカシ?




数年分くらいの勝ちロールを聞いて、胸焼けがしてきました(笑)
おれの勝ち、とおれの方が格好いい、しか聞いてなかった気がするー。

あぁ、久しぶりにいい感じだ。

なぁ、探偵さん。おれの話を聞いてくれないか。


おれの話ってのは、家族の話さ。


相棒(バディ)でもない、お友達(ディアフレンド)でもない。ましてや、口やかまし屋(DAK)のことでもない。


おれの、家族の話さ。


おれのパパは大企業(メガ・コーポ)のさらりまんで、ママは雨の日にホット・ミルクをつくってくれるような、優しい人だった。


妹は物静かで、いつも本ばかり読んでいたな。


ごめんな、普通の話で。でも、誰も信じてくれねぇんだ。


だから、探偵さん。あんたの所に来た。


信じてほしかったわけじゃない。ただ、聞いてほしかったんだ。


トーキョーN◎VA
the Detnation


『グッバイ・グッドファミリー』


これから、家族の話をしよう。


推奨スタイルはフェイト(探偵)、カタナ(ツヴィトーク)、あともう二つくらいで。