のばなし
オーライ、バディ。新しいキャストが出来たそうじゃないか。もし良かったらそいつをあたしにみせてくれないか?
ふむ、スタイルはレッガー◎カタナ●カブト、出身は河渡。音羽の食客ってところかね。特技は鉄砲玉、修羅、見切り、金剛。とにかく前に出て、斬らせて耐えるタイプかい。ゴチャマンになったらおまえさんに勝てる奴はすくないだろうねぇ。
なるほど、おまえさんが腕利きって事はよくわかった。だが、コネの一人もいないってのは、一体どういうことなんだい?
…なんだって?刀一本で生きてきた?他に頼るものなんていない?
ふん、照れ隠しにあたしに嘘を吐こうとしたって無駄だよ。伊達にあんたをおしめをしている時から知ってるわけじゃないんだ。
例えばあんたにはその剣の腕を磨いてくれた親父さんがいるだろうし、気に食わないヤクザもいれば、肩を並べてやっていけるダチだっていた。時には売られそうになっているマネキンの少女を助けやったことだってあったかもしれない。
そうだろう、エキストラのちんぴらにジローなんて名前を付けた、任侠道Lv6の誰かさん?
先週のmiyaコメント
≫そういえば、社会とコネは合わせて30点使用するのが良識ですよね。
について真面目に言及。miyaがいうこの30点というのは無条件取得を除き、初期状態でコネを3つ、社会技能を3つ取得せよ、というものだと思う。
それを踏まえて、ぼくたちがコネを取る3つの理由と、コネを取らない4つの理由を考えてみた。
■ぼくたちがコネを取る3つの理由
そのいち、コネでキャストを表現する。
例えば、ストリートのカタナがコネを取るとしても、マイケルグローリーやスティンガーのようなフィクサー系で揃える場合と、天鵬院悠羽やゼロのような人情系のキャストで揃える場合とでは、表現したいキャストは違うでしょう。おそらく前者はビジネスライクな人殺し、後者はウェットなカタナを表現したいはずです。もしかしたら前者は人助け、なんてくだらない導入は受け付けないかもしれないし、後者では殺人依頼は受けないというキャストかもしれません。
類は友を呼ぶ。自分がどういう人物であるかを、似た性格のゲストを使って表現するわけですね。
コネを取ることがなんらかの主張、という事もあり得ます。ゲストの藤咲竜二と粕川うららはお互いハートでコネを取得しているわけですが、これは自分たちが恋人であることを、強烈に主張しているわけですね。竜二兄さん、トーキーSSSでもお幸せに。
そのに、登場の際に演出がしやすい。
コネと舞台がセットになっているゲストがいます。イシュタル海とマイケル・グローリー、アリス・ローゼンとマリアラグーン、カーロス・マウリシオ・ダ・ジルバと火星。
要するにサロン・ドルファンで情報収集すれば、確実にアルドラとストロベリートークができるわけですね。
そのさん、ルーラーから情報提示をしやすい。
キャストが煮詰まった時にゲストから馴染みのコネから連絡が取れます。『ようバディ、いい情報があるんだが、買わないか?ゴールドでいいぜ』ってやつです。
■ぼくたちがコネを取らない4つの理由
そのいち、コネは登場判定に使い難い。
社会:●●の方が使い勝手は良いです。
そのに、コネをアクト中に活用できない。
経験論ですが、アクトコネとキャスト間コネさえあれば、最低限アクトは廻ります。
そのさん、魅力的なパーソナリティが減った。
思い入れの強いゲストはRLにあまり良い顔をされない。
そのよん、ぼくたちには経験点が足らない。
経験点30点あれば達成値を+10、ダメージを+2できますよ!
もうちょっと真面目に書こうかと思ったのだけれど、言いたいことは雅寿丸さんという方が大体書いてらっしゃったので、リンクしときます。
http://d.hatena.ne.jp/gajyu3/20070313#p2
コネってアクトが始まる前より、アクトが終わった後のほうが取りたくなるよね、というのが個人的な感想。