セッションの感想とか、ゲストの補足とか。

柚木瞳
本で読んだような口調の少女。なんでこんな喋り方にしたかっつーと、『瞳』の世界に入ったんですよ、というような浮遊感を出すため。日常にある異常ってヤツですな。ライトノベルなんかでよくある、こんな名前現代日本で絶対使わないだろ!(心刺仲羽とか)みたいな感じ。まぁ普通の女の子の引き出しがなかったのもあるんですけどw
達観したような、でも諦めきれてないような、そんな性格です。



墨津拘
PC1の対比。守れなかったカブト。折れたグラディウス。一つの事件が終わった。でも日常は続いていく。残酷なまでに。そういうゲストでした。ただのシスコンという説もあるが。



式部みどり
真面目、一途、でもすぐ泣く。肉弾系。性格と能力が一致しないゲストとして出しました。FHだって悩んだりするんですっ!
上記の三名の名前は三大随筆縛りにしようかと思って思い切り失敗したんですよね。みどりちゃんはその名残。今回は死んじゃったけど、割とお気に入りのゲスト。



八幡晃
えー。こいつ実は墨津拘の偽装人格だったんだよねぇ、初期プロットではwハンドルのデュアルナンバーはその名残。UGNとFHのダブルスパイだったんだよ(な、なんだってー)
ただ、今回のネタ縛り三原則(エフェクトをシナリオギミックに取り入れる、ゲストを強くする、無駄なシーンは削る)に著しく抵触した為にほぼ全没に。まぁ結果オーライじゃないでしょうか。



クライマックス
長い、硬い、無駄に強い、クライマックスがなければ良いシナリオだった、と大変不評だったわけですが、PL5人でカット進行1時間半は個人的に短かったんじゃないか、と思うわけで(師匠のソロプレイで調教済み)あと強さに関してはDXから離れている間にDXのリプレイで矢野さんに調教されていた(あのリプレイはこんなもんじゃないよ?)ために温度差があったのではないかと思われます。現にさっちゃんは3桁のダメージを叩き出してたし、師匠は非戦闘系ながらいい仕事をしておりました。火力の低さと、カバーリング対応の遅れ、ダイス目の悪さが引き起こした哀しい事故だったと主張します!(責任逃れ)
初参加なのに経験点が貰えなかった仙人掌さんには申し開きのしようもありませんが。
……でもきっとそのうちさっちゃんがマスターやってくれるよ!あいつダブクロ大好きだからね!




まとめ

シナリオの方はまぁまぁだったんじゃないかな。
でもあれですね、ダブクロはいつもと違うところの脳味噌を使って作るから、なんかテレますな。N◎VAと違って。頭よりも心臓に近いところで考えるといいますか。



後は…、そうねぇ。3時間前から始めてればもっと良かったんじゃないかな!かな!